ランボルギーニやフェラーリのミニカーを集めるのが趣味です。
セブン&アイオリジナル トミカ カラフルコレクション
2021年2月6日にセブンイレブンおよびイトーヨーカドー限定で発売された「セブン&アイオリジナル トミカ カラフルコレクション」の中から、3台のミニカーをお迎えしたのでレビューしていきたいと思います。
本来であれば店頭で購入したかったのですが、近隣のセブンイレブンはいずれも取り扱いがない or すでに売り切れとなっていたため、特に欲しいと思っていた3台のみフリマサイトを駆使してお迎えしました。
今回お迎えしたのはこちらの3台です。
- ランボルギーニ ヴェネーノ キャンディレッド
- ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター ホワイト
- ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター グレーメタリック
興味のない方からすると全部同じに思えるかもしれませんが、キャンディレッドは通常版のヴェネーノ、ホワイトとグレーメタリックはロードスター版で屋根がオープンした仕様となっていて、色や形が少しずつ異なる3台になっています。
それではひとつずつ見ていきましょう。
ランボルギーニ ヴェネーノ キャンディレッド
キャンディレッドモデルは通常ラインのヴェネーノと同型のカラーバリエーション。
通常ラインのヴェネーノは、マットなシルバーに包まれた車体にホイールのレッドラインが映える外観となっていますが、今回のキャンディレッドは車体とホイールのラインがどちらもレッドになっているので、とても統一感があり、見ていて飽きない抜群の格好良さを備えています。
メタリックな質感が非常に美しく、ヴェネーノという特別な車が持つプレミア感をより際立たせているように感じます。赤いものに目がないぼくの評価なので変なバイアスが掛かっているのも否めませんが(笑)
今回入手した個体はフロントや側面に塗装剥げというか塗装時に生じたと思われる傷がありました。
手にとって遊びたい派なので多少の傷は目を瞑ろうと思いますが、もし機会があれば美品も入手したいところです。あまり流通量が多くないようなので難しいかもしれませんが・・・。
ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター ホワイト
ヴェネーノのロードスターモデルは初めてお迎えしました。
通常ラインの屋根があるモデルと比較すると、座席の部分からリアウィングにかけてのディティールに大きな違いがあり、ロードスターモデルの方が精細なデザインが施されています。
ホワイトがベースになっているため、他のカラーリングに比べブラックのラインが浮かび上がって見え、より引き締まった印象を与えます。
個人的にダークなイメージが強いヴェネーノですが、このホワイトモデルは他と違う独特のイメージを纏っているように感じました。これはこれでかなり格好良いです。
ランボルギーニ ヴェネーノ ロードスター グレーメタリック
型はホワイトと同様ですが、色が変わるだけでこんなにも印象が違うのかと驚かされたモデル。
ヴェネーノは緻密なディティールが魅力ですが、このカラーリングになるとディティールの緻密さ以上にシルエットの美しさが際立っているように感じました。
グレーメタリックの車体にホイールのレッドラインが走っているのがめちゃくちゃ格好良く、個人的に手持ちのヴェネーノの中で最も好きなカラーリングです。
元々がダークなイメージのヴェネーノを、よりダークサイドに近づけたような”正統進化”とも言うべきモデルだと感じました。こうなると、このカラーリングで屋根があるバージョンも欲しくなりますね。
あなたは趣味をどう楽しむ?
今回は趣味全開のレビューをしてみました。
「ミニカー集め」という趣味はひとを選ぶと思うので積極的におすすめはしないですが、このくらいハードルが低くて長く気軽に楽しめる趣味は誰しも必要なことだと思っています。
たった数百円で買ったアイテムを飾ったり、眺めたり、動かしたりするだけの趣味ですが、たったそれだけのことでも気分転換には十分な効果があります。手に取るハードルが低いので、忙しい日々でも気軽に楽しめるのが良いのです。
スポーツや旅行のようにしっかり準備して場所を移して楽しむ趣味も魅力的ですが、忙しい日々の中ではなかなか頻繁にできることではありません。
ぼくにとっての「ミニカー集め」のように、日常に溶け込むような小さな趣味をみつけて、毎日の幸福度を底上げしてみてくださいね。