子育て中でもおしゃれを諦めないためにパパとママが考えたいモノ選びのポイント

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子育て中はおしゃれが難しい

まず結論として「子育て中のおしゃれは難しい」です。

育児中は子どもの世話や家事などで忙しく、自分自身のファッションセンスを磨いたり、おしゃれに時間をかける余裕はないことがほとんど。子どもを連れてお出かけする際には、自分自身の洋服や小物が汚れてしまうことがよくありますし、高価なモノやデザイン性の高いアイテムは選びづらくなるでしょう。

自分自身が子育てをしていても、おしゃれが自由にできないことにストレスを感じたり、お気に入りのアイテムを子どもに汚されたり壊されたりしてやり場のない怒りを感じることが多々あります。そうしてモノにこだわることを少しずつ諦めていくうちに、おしゃれ意識が薄くなっている自分に危機感を覚えた時期もありました。

約5年以上子育てをしてきて、少しずつ子育てとおしゃれのバランスがわかってきたので、子育て中におしゃれを楽しむためにできる工夫を3つのポイントにまとめました。

実際に5歳と2歳の子どもを連れて公園や買い物へ出かけることの多い現役パパでもある著者が、日々の暮らしの中で実践していることなので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

子育て中のおしゃれを阻害する大きな要因は「汚れ」です。

前提として汚れにくい＝撥水性のある素材を選んだり、気軽に洗濯できるモノを選ぶことが重要です。たとえば洗濯機でいつでも洗えるアイテムや、乾きやすいアイテムを選ぶと扱いやすさが実感できるはず。ダークカラーのアイテムは特に汚れが目立ちにくいので、より扱いやすいのではないでしょうか。

また、心理的な面で「低価格なアイテム」を選ぶのもおすすめでしょう。

やはり高価なアイテムはそれだけで気を使いますし、子どもに汚されたり傷つけられて怒るのも不毛なので、あらかじめ高価なモノは避けておいたほうが無難です。

子育て中は何かとハードな状況に晒されます。耐久性が高くて壊れにくいものを選んでおくことで、不意なトラブルによる傷や破損に備えておくことが重要です。

バッグや財布は丈夫で傷がつきにくい素材を選んだり、使い込むことで味が出てくるような材質のモノを選んでおくと良いです。直しやすい構造のモノを選んでおくと完璧ですね。

価格帯を考慮しつつ、耐久性が高くて長期的に使えるモノを選ぶことで、愛着を持って長く愛用できるアイテムが選択できます。

デザイン性が好みであることは重要ですが、やはり機能性も無視できません。子育て中はなにかとバタバタする場面が多く、こういったときにデザイン重視で機能性が悪いモノを身に着けていると逆にストレスを感じてしまうためです。

身動きが取りやすい、荷物がすぐに取り出せるなど、実用性が高い機能を備えた上で、自分自身の好みに合わせたアイテムを選ぶようにすると、子育て中でも快適におしゃれを楽しむことができます。

自分の好みを反映したモノ選びをすることは精神衛生上とても重要ですが、デザイン先行になりすぎて余計なストレスを感じてしまうのでは本末転倒なので、このあたりのバランスを見極めながらモノ選びをしていただくようお願いします。

前述した3つのポイントを踏まえて、子育て中におしゃれをする上で有力な選択肢になるブランド・ショップを選んでみました。汚れや傷に強く、日々のお手入れがしやすく、デザイン性も犠牲にしていない、そんなブランド・ショップを挙げていますので、子育て中の方にはぜひ参考にしていただければ幸いです。

UNBY GENERAL GOODS STOREはバッグやアウトドア用品を展開するUNBY株式会社の直営店です。アウトドア向けの商品がメインであるため、耐久性や機能性は十分考慮された上でデザイン性に優れたプロダクトが多く、子育て中のハードな状況でのおしゃれが実現できます。

著者はUNBYさんの「AS2OV」というブランドがお気に入りです。

UNBY GENERAL GOODS STOREの詳しい情報は下記の記事でご紹介していますので、こちらも参考にしていただければ幸いです。

WWS(Work Wear Suits)は水道会社が開発した「スーツに見える作業着」をメインプロダクトとするスーツブランドです。撥水性が高く水や汚れに強い、擦れや引っ掛きにも強い、毎日洗濯できるなど、仕事着・作業着としてはもちろん、日常着としても使いやすいセットアップを展開しています。

著者はもっぱらスーツを着る機会がないので今のところ所有していませんが、次に高機能スーツを購入するならWWSさんを最有力候補として考えています。

子育て中でもおしゃれを楽しむためには、変に気取らない意識が大切です。

せっかく子どもと遊びに出掛けているのですから、汚れや傷に気を使う必要がなく、思いっきり楽しく過ごせるようにすることが最優先だと思います。

その上で自分好みのデザインだったり、ちょっとしたアクセサリーを足してみたりして、不自由にならない範囲でおしゃれを楽しんでいきましょう。